GRIPSWANY×wonton Temperature-adjustable JKT Coyote

一昨年、woton初のウェアとなるミルスペックショーツをGRIPSWANYと一緒に製作し、今年はその第二弾となるマルチカムをリリースしました。両者とも、軍のデッドストックファブリックを採用して作ったため、プリントの色がぶれてるだの、裾下作りたいのにrestockがないだの、と一筋縄ではいかなかったです。もうそろそろ安定を求めて、クオリティが均一な現行のファブリックに移行したい、もう2度とあんな冷や冷やしたくない!と心に誓っていた訳ですが、こういう時に限って出てくるのがビンテージなんですよね

今回はデッドストックのMilitary Polartecを使ったフリースセットアップです。それぞれ厚みも違えば、編み地も異なります。散々嫌気がさした“不揃い”を性懲りもなく、またやってしまうんですね。以下簡単に説明します

Black
ecwcs(アメリカ軍に採用されている極寒冷地被服システム(Extended Cold Weather Clothing System)の略称で、米国・マサチューセッツ州にあるアメリカ陸軍ネイティック研究・開発・技術センターにより、1980年代に開発されたウェアリングの規定)でいうところの、Level3に値するPolatec150シリーズを採用。民間は100と200しかないため、これ珍しい
Sage
グレーに少し寄ったオリーブの150。肌触りはダントツにこれがいい!のと、色味が絶妙なのでスタイリングしやすいと思います
Coyote
Level3とLevel2のちょうど中間くらいの厚み。非常に動きやすく、イナタなさがなく上品な印象
Heather gray
おそらく現行には展開がないヘビーヘザーグレー。90sのパタゴニアのあの質感と厚みです。張りがあり厚みもあるので、シルエットが崩れることなく保たれ、保温性も高く寒冷地での安心感も担保されます

不揃いの生地たちの説明はざっとこんな感じです

パターンメリット
被りで深めのハーフジップ仕様。腰にポケットがあり、袖はコンバーチブル仕様で半袖になります。半袖になるメリットは、アウトドアでの作業時に便利。暖かくて袖が邪魔にならずに動きやすい。ベストと違い二の腕が冷えない。実はこれが割と重要。また、ジップを開閉させる事でベンチレーション機能も併せ持つ

ざっとこんな感じなんですが、私個人としましては、洗い物をする時に袖周りが邪魔にならない。キャンプで就寝の際、寝袋の中では薄着でいたい派。ただ首回りだけは保温したい!鬼ニッチな考え方ですがこれに全て対応してくれます。あと、4月や5月のフィールドで、もうショーツを履けるんだけど、薄い風通し系のショーツでは心許ないってタイミングにも重宝すると思います

M
着丈:72cm
身幅:60cm
肩幅:54cm
袖丈 : 13cm(半袖時)54cm(長袖時)
L
着丈:74cm
身幅:62cm
肩幅:56cm
袖丈 : 14cm(半袖時)56cm(長袖時)
XL
着丈:76cm
身幅:64cm
肩幅:58cm
袖丈 : 15cm(半袖時)57cm(長袖時)

*モデル176cm→XLを着用
*フードは付属しません



  • 19,800円(税1,800円)
M19,800円(税1,800円)
在庫なし
L
XL19,800円(税1,800円)
在庫なし
サイズ

サイズ
M19,800円(税1,800円)
在庫なし
L
XL19,800円(税1,800円)
在庫なし